A10ピストンSAを迎え入れてから色々なことが起こった。特に「他のオナホを買いたい欲求がグンッと下がってしまったこと」が大きい。
そしてA10ピストンSA“さん”、といった感覚になってしまうほど人間の動きをペニスで感じたことも大きい。
書きはじめたときに「A10ピストンSAが“届いて”から」と書こうと思っていたのに「A10ピストンSAを“迎え入れて”から」と無意識に書いてしまった。それほどだった。それほど人間を感じてしまう。
他のオナホとは何かが違う。それはやはり、人間味が違う。人間味がある。明らかにロボの見た目。しかし、挿れると人間にしてもらっているゾーンに入る。これがすごい。これが性家電と普通の電動オナホールとの違いである。
また、よくアニメで人間がヤカンに変身させられて「元に戻して!」と言いながらそのヤカンを「人を持つように」大事そうに持つあの描写、あの描写がA10ピストンSAに起こった。逆現象が起こった。ロボだとわかってる。人じゃない。人は入ってないし、人が生まれ変わったなどといったのは妄想だとわかってる。しかし、しかし…どうも人を触るかのように大事に触ってしまう。
「人間味のあるオナホは最強」だということを痛感した。なにか人間味があると他のオナホが見えなくなる感覚がある。
今まで日常的にテンガのフリップゼロを使っていたのに、それも手が伸びなくなってしまった。フリップゼロもモロに人間味があった。生物に吸わて舐められているような激動の感動が走った。しかし、それ以上である、A10ピストンSAは。それはA10ピストンSAの試作機であるNLSピストンを迎え入れてから始まりだし、そして本機であるA10ピストンSAを迎え入れて本格的に手が伸びなくなってしまった。
しかし、いつかフリップゼロがまた使いたいときが来るのは感覚的に分かる。ただ、再び使いたい気分になるまでのスパンが非常に長く感じてしまう。それほどオナホはA10ピストンSAのことしか考えられない感覚になっている。
今個人的にアツいのがラブドールでは『ガールフレンド第3章』で、オナホールでは『A10ピストンSA』になっている。
ラブドールの『ガールフレンド第3章』は、おっぱいを揉んだときに強烈な人間味を感じる。外見は人工物感がある。しかし、目をつむって触ると人間を感じる。そしてなによりもずっと揉んでしまう。無意識に揉んでしまう。
ちょっと休憩に立ち上がったときにふと癒やしを求めて手が伸びてしまう。あまり直視せずに触るとさらに人間を感じる。そして、目をつむって触るとさらにさらに人間を濃く感じられる。
とにかく人間を感じる。ぷにあなミラクルDXのおっぱいに手が伸びなくなってしまったのはそのせいでもある。ぷにあなミラクルDXのおっぱいは残念ながら人間を感じなくなってしまった。ゴムである。今やゴムしか感じられない。人間味が強いのはやはりガールフレンド第3章のほうであった。
そして…性家電の『A10ピストンSA』も挿れて目をつむったときに強烈な人間味を感じた。「椅子に座っている今、誰かにフェラしてくれたらなぁ…」といつも思っていたのが、ついにA10ピストンSAで現実となった。「椅子に座ったらフェラしてくれる」その環境が整備されたのである。
専用スタンドを使ってテーブルに固定。そしてもはや「テーブル自体がオナホ」になっていて従来とは明らかに違う。これぞ「座ったら勝手にフェラしてくれる理想(にかなり近づいた環境)」である。
専用ホールが取り出せるのでリアルドールと違って挿入までの準備が明らかに少ない。専用ホールを洗浄し、カセット入れ、本体にカチャッと挿れるだけでセット完了。そして穴も大きいためフニャチン状態でも入る。
「ロボットにされる感覚」ではなく、人間にされる感覚でさらに感動する。当然、本体がロボなので本体を直視しながらされるとロボにされてる感が介在してくる。しかし、目を閉じるとパッと景色が変わる。目の前に人がいる、人がフェラしてくれている、といった感覚になる。
そして確実的にイカされる。一日のスケジュールでこの時間からこの時間までに必ず抜くといったスケジュールをしてもそのとおりにできる。そろそろ抜かないと明日起きれなくなる感の不安が微塵もない。人間の動きで時間内にイカされる。
「よし!オナニーするぞ!」ではなく、ちょっと本を読みながら同時にフェラで抜いてくれる。といったシーンにも重宝する。ずっと挿れていても意外にローションが漏れない構造になっているのも助かる。
そして、本を読み終わったところで、ペニスを挿れたままカセットを外して風呂場へ。射精後はそのままカセットごと抜いてそのまま風呂場へペニスにはめたまま行ける楽さもある。
A10ピストンSAは一日に溶け込む。人間味に溢れたそのA10ピストンSAは人間の一日に溶け込んでくれる。まるで衣食住の1つに入る感覚。だからこそ、「もう他のオナホは買わなくていいや」感になってしまう、A10ピストンSAは。
「オナホを次々買いたくない…節約したい!」
といった場合は
A10ピストンSAである!
- 「AV観てSEXしたい、でもラブドールは股間を洗うのが面倒」
股間が接触する箇所がサクッと外せるので射精後はキャップとホールごとペニスにはめたまま風呂場に行けて後始末がサクッと終わる。
- …
- 【スケール感が違う】A10ピストンSAに比べて3倍くらい大きくて重い
A10ピストンSAを持ったときに「A10サイクロンSA三個分だ...」といったスケール感の違いがあった。
- Q.「コンパクトなのが欲しい場合は合う?」A【合わない】
A10ピストンSAは片手で持つには筋トレ感覚があり、大きさもA10サイクロンSAの3倍くらいあるため。 - Q.「A10ピストンSAのお試しローションはすぐ無くなる?」→無くならなかった。
多めに使って3回以上は使える。慎重に節約すると20回ぐらいは使える。 - Q.「家族バレせず普段バッグで外に持ち出せるのは?」→A10サイクロンSAプラスのほう
A10ピストンSAは日常的なバッグに入れるには大きい。ボコッと膨らんでしまう。 - Q.「そもそも性家電と一般電動オナホの違いは?」→人にしてもらう体験ができるかどうかが違った。
性家電は共通的にヒトにしてもらう体験だった。一般電動オナホはロボにしてもらう体験を楽しめる。 - Q.「同時購入でこれだけは必須なものは?」→スタンドのみ
付属ローションはしばらく無くならなかった。専用ホールは“これ一本だけでいい”といったほどだった。 - Q.「オカズなしでも即抜きできる?」→3分で即抜きできる
挿入口が大きいので半勃起でも入る。人間の動きなので急速に勃起していく。最高速度で激しい動きなので即抜きできる。 - Q.「A10サイクロンSAを自力で上下に動かせばA10ピストンSAに代替できる?」→できない
ペニスが巻き込まれそうになって安心して使用できない。オナニー感が増す。筋トレ感が快感を削いでくる。 - Q.「オナホール業界の中で最終的に飽きなかったオナホールは?」→性家電
本体の見た目が家電の枠組みに入っている感があるのでそのままでも飾れる。花瓶等にも飾れる。またスタンド等にも再利用できているので飽きていない。 - Q.「オナホールを“一生に数本だけ”買うとしたらどれがオススメ?」→性家電