「箸立てにして飾りたい…」
100円ショップを歩いている時に、
割り箸が大量にパックされた商品が目に飛び込んできた。
そしてふと思ってしまった。
「A10サイクロンSAプラスに挿れて箸立てにして飾りたい…」
「割り箸は買わない!」などと自身に堅く決めた節約感覚が揺らいでいく。
しかし、飾りたい。
日々通り過ぎるあのラーメン店からのぞく箸立てのように飾りたい。
そして時々起こる「あえて割り箸で食べたいんだ!」といったあの欲求…
「しかし…本当に箸立てとして利用できるのだろうか。深さはピッタリなのだろうか」そう疑問も湧いてくる。
「だめだ、ダメだ。こうやって疑問に思ってる時間が無駄に感じてしまう…」
迷う自分に決断を迫っていく。
そして、高尚な節約掟を破るがごとく箸パックをつかみ取り、
レジに持っていった。
レジ去り時にお礼を済ませ、
「オリンピックの競歩ランナーみたいだ!」
と言わんばかりに競歩で戻った。
そして急いでA10サイクロンSAプラスに割り箸の束をゴッソリ挿した時、
感動した。感動してしまった…!
「飾れてる…飾れてるッ!!!」
発狂した。脳内発狂してしまった。
すごい、すごい!
深さもちょうどいい。ホールカップなしの状態でもありの状態でもちょうどいい!
割り箸パックに入っていたすべての割り箸がピッタリ入っていく。
「まるで箸立てとして想定されたかのような設計だ….」
その“箸立てとして生まれました”感、
ピッタリだった。
インテリアになってしまった。
家族バレ対策にもピッタリだった。
「これは全ラーメン店の箸立て置きに取って代わるべきだ!」
「これは全ラーメン店の開いたドアからこの箸立てがチラチラ見えるべきだ!」
腕を組んでベガ立ちしたような妄想もポンポン飛び交っていく。
「”おもしろそうな箸立てが見えたんで寄っちゃいました”といったシーンが浮かんでくる、浮かんでくる…!」
「“お箸はあちらからどうぞ〜^^♪” そう差し出された手先には箸立てとして使われているA10サイクロンSAプラスの姿が…!」
などといったジョークも次々に飛び交っていく!
そして改めてふと…
思ってしまった。
「さすが新型プラスだ…清潔に立てられる」
「キャップ箇所がゴムからプラスチックに変わってくれたおかげで、箸を立てやすい…清潔に立てられる…」
改めてこの新型箇所の“美しいシームレスなプラスチックキャップ”にメリットを感じてしまった。旧型だと一部にあったゴムの感じが「股間と接触した箇所が箸に…」といった感覚になってまさか「箸立てに利用できるのでは?」などと思うことはなかっただろう…。
A10サイクロンSAからマイナーアップグレードされてキャップ箇所の一部ゴムだったのが全てプラスチックになった。そしてA10サイクロンSA+(プラス)になった。
キャップ以外はコード箇所以外はあまり変わらない。その最も特徴的だった変更箇所はキャップ箇所だった。“プラスチック”になったから商品名が“プラス”になったと言っても過言ではない。
しかし、この箇所が全プラスチックになってくれたおかげで気軽に箸を立てられる。使い込んでいてもまた綺麗に洗剤で洗って物理的に清潔に箸立てとして使える。
(ちなみに、この変更箇所は挿入感に影響しそうだと思っていた。しかし、実際は影響しなかった。改悪ではなかった。≫ 『キャップからシリコン箇所が無くなったことは改悪では無かった。』)
A10サイクロンSAプラスは箸立てとして再利用できる
もしA10サイクロンSA+PLUS(プラス)が故障してしまってもノープロブレムである。なぜなら箸立てとして再び現役として再利用できてしまう。
上から見ても美しい…。旧型と違ってキャップがプラスチックなので清潔に箸立てとして利用できる。なお、A10サイクロンSAプラスは旧型であっても何年経っても壊れなかった。滅多に壊れないので安心である。
そしてそして、、
花瓶としてもインテリアに飾れる
”花瓶”としてもジョーク感覚で再利用できてしまうのだ!美しいバラたちを挿した途端、脳内お花畑になるかのごとく一瞬にして花々しいジョークが脳内に咲き満ちていく…
「いらっしゃいませ~^^♪」(!?お姉さんの、ち、乳首が勃ってる…しかもおっぱいが大きい。。ダメだダメだ、おっぱいはアクセサリーだ…!)
「(ん!お客さんワタシのおっぱい見てる^^)ご注文はお決まりですか?」
「お花ですか?お箸ですか?」
「そ、」
「れ、」
「と、」
「も…」
(おっぱい揉ませてください!)(おっぱい揉みたい、揉みたい…ペロペロしたい…いや、だめだだめだ!そうじゃない!自分しっかり!そうだ、そう!)
ー か、花瓶でお願い致します!