A10サイクロンSA+PLUS(プラス)が発売された。そしてその数日辺り後に旧型は販売終了となった。「ほとんど違いが無くて旧型にしようか新型にしようか迷う」といった悩みは旧型の販売終了と共に無くなった。新型一択となる。
新型はプラグ&ホール&接触箇所が違う
A10サイクロンSA+PLUSが発売されたときに、A10サイクロンSA(旧型)はまだ販売中だった。そのため、買うべきか迷いが生じていた。外見に違いが見当たらない。そして、旧型とプラスをにらめっこしてどうやら「充電プラグ箇所」と「専用ホールが1つ付属していること」と「肉棒付け根に接触する箇所がラバーからプラスチックになったこと」が主な違い。そうして、実際大した違いは無かった。公式通り、旧型を所有している場合は今回の新型は必要ない。
専用ホールが別売型から付属型に変わる
4年前に発売記念で初期販売された頃にA10サイクロンSAを購入した。そのときは初期販売だからか専用ホールが付属していた。初期販売はすぐに売り切れとなった。そして再入荷後には値下げと共に初期販売で付属されていた専用ホールが別売りとなった。そして4年後、A10サイクロンSA+PLUSとなって改良版となる新型が登場した。今度は専用ホールが別売りではなく「付属」となった。
新型は旧型に比べて4000円ほど安くなっている
金額も安くなった。旧型は専用ホールを一緒に買う必要があったが今回はその必要がない。本体と専用ホールで最低限25,358円必要だった。しかし、今回は本体と専用ホールが付属して21,492円と約4000円も安い。
充電プラグがスマホ規格に変わる
4年前の頃の記憶が蘇ってくる。あの頃はまだスマホ全盛期ではなかった。そのため、充電プラグはA10サイクロンSA専用とも言わんばかりの特殊な細いつまようじのようなプラグだった。それを本体に差して充電していた。それがスマートフォンの充電プラグに変わった。特に電源プラグのバラバラした収納がなくなったのはとてもありがたかった。
パソコン用の無線USBが削減
時代の流れに沿ったリニューアル版なのか、パソコンでの視聴ではなくスマホでの視聴が優先されているかのような様式に変わった。バーコードのみのシンプルな仕様となった。付属していた無線USBをパソコンに差してA10サイクロンSAとパソコンを無線接続するためにセットアップなどして心を踊らせていた記憶が蘇った。
角柱パッケージから箱パッケージに変わった
旧型のA10サイクロンSAのパッケージは角柱だった。新型のA10サイクロンSAは四角いパッケージに変更されて届いた。収納が楽になった。角柱のパッケージは収納時に隙間ができたりゴロゴロ転がって少し億劫だったがそれが無くなった。
旧型と新型で迷う必要無し。新型一択
A10サイクロンSA+PLUSが発売されたときに旧型も同時に販売されていた。そして、しばらくして旧型は販売終了となった。当初は購入時に混乱があった。「微々たる違いでその違いを見つけるのに苦労したほど」だった。しかし、もう購入時に比較する必要性が無くなった。旧型は販売終了、新型一択となる。そしてすでに旧型を持っている場合は新型は旧型とほぼ同じものが届くため不要である。