海外TPEドールである6Yedollの魅力の1つに「ヒザの裏のシワ」がある。国内のシリコーンドールも含めて基本的にラブドールのこの「ヒザ裏箇所のシワ」は省略されてしまっている。人間にはあるのにラブドールにはない、それが普通だった。そのため、6YEdollにこのシワが造形されているのを目の前にしたときは本当に「歓喜モノ」だった。
普通はヒザ裏の造形が無い
6Yeのラブドールはヒザ裏の造形も細かく有る
6Yeは違った。正常位でストレッチマン状態に脚を伸ばしたときに足裏が目に入るのだがそのときにまさに「生物のシワ」が目に入って萎えなかった。毎回萎えなかった。
また、立ちバックでふとその伸びる脚に目をやったときにヒザ裏が目に入る。そのときに、“生々しいシワ”と“ボコッとした造形”が目に入るとたびたび気分も股間も盛り上がった。それだけで勃起し出してしまう。生々しさに動物本能が反応して勃起してしまうのだ。
繊細な造形があればあるほどマネキン感が無くなる
挿入前に勃起し出すにはこういった細かい細かい造形が必要だったのだ。これを省くとどんどん勃起の機会が無くなる。そうして人工物としか見れなくなる、マネキンとしか見れなくなる。
一方、繊細な造形を徹底的に取り入れたラブドールはどんどんマネキン感が消えていく。そして「生命体だ」と一瞬認知してしまう怖さまでもたらされるのだ。その次元に至るにはこういった細かいシワが重要だった。そしてシワという存在がいかに重要な肉体美であるかを再認識した瞬間でもあった。